私の空を這いずる記

【読書記録】スムーズな毎日を送りたい人へ『毎日パパッと、整う暮らし わたしの「家じかん」ルール』

『毎日パパッと、整う暮らし わたしの「家じかん」ルール』

インプレス書籍編集部∥編・発行
初版:2017年9月21日 発行
2019年7月31日 読了

 

こんな本

「毎日、掃除や洗濯に追われたくない」「毎日の料理をうまく回したい」「忙しくても『きれい』をキープしたい」「自分の時間を捻出して気分転換したい」等、毎日家事に育児にへとへとで忙しくてもパパッとできる時短テクや使い方を、7人の達人の例に見る一冊。

 

感想

この本は、以前感想を書いた『手帳&ノート』の家事編です。

www.sorahaizuru.work

 

正直、『手帳&ノート編』がイマイチだったし、各家庭の構成や就いている職業等で事情や状況は異なるのに、こんなルールブック?指南書?みたいなのいるの?と思い、読む気はなかったのですが、Amazonでボロクソに書かれているレビューがあり、「どれ程つまらないのだろう」と逆に興味を惹かれて読んでみました。

 

実際に読んでみて、一番に「ふーん。だから何?」という感想しか出てきませんでした。

日々の家事を早く終わらせる為の当たり前の事しか書かれてません。小まめに掃除するとか、作り置き食材・冷凍食品を活用するとか、そんなレベルです。

 

『家事時間の洗い出しの例』というリストの中に、

「コーヒーを入れる 2分」という項目が入っていて、え?これも家事時間に含めるの?と疑問に思いましたし、次の項目はもっと疑問…というか意味不明。

「コーヒーメーカーを洗う 5分→0分 平日はペーパードリップで」

インスタントコーヒーで良くない?

毎日わざわざコーヒーメーカーで豆から入れる前提なの?家事のいろんな事を簡素化してる方々なのに、どうしてここだけこだわってるの?と疑問しか湧きませんでした。
他にも省略しても良いんじゃないかな?と思う項目、内容がありました。

 

各達人たちの一日のスケジュールも載っているのですが、みんな主婦なのでパートタイム勤務の人が多いです。しかも、フルタイム勤務の人も18時までには帰宅出来ていて、一服したり家事を開始しています。

この時点で無理だと思いました。

所謂9時5時で帰れる職場に勤めている人の方が少ないのでは?と思うし、子供の年齢に関わらず、こんな人の例ばかりで、参考になりませんでした。

 

それに、ボロカス書いてあったレビューにもありましたが、みんな同じ様な服装や収納やインテリア…というのが何となく分かります。

シンプルな生活を心がけているのは分かるんですが、モノが無い。子供のおもちゃ棚まで「スッキリしないから」と裏返していたり、うーん、そこまでせんでも…と思ってしまいます。

メイクも「スキンケアをやめてクレンジングをしない」方法で「3分です」とか、極端な例ばかり。

薬局勤めだった私からしたら、スキンケアはしておいてほしいですけどね~。

 

「ミニマリスト」という程ではありませんけれど、モノを溜め込まず、キレイでシンプルな生活を目指している&憧れている人以外には参考にならない一冊だと思いました。

 

モノを溜め込まないシンプルを心がけているのに、手帳を複数冊持ち歩いてコラージュもして、手帳も鞄もパンパンなのには笑ってしまいました。
何というか、「意識高い系」の人が好きそうな内容だなぁと思いました(ディスっている訳ではありません)

私にとっては『手帳編』より参考になりませんでした。

 

インプレイス書籍編集部∥編集・発行
単行本もあります

 

 

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