私の空を這いずる記

【読書記録】目線を変えて見るビジネス書『LIFE 人間が知らない生き方』

『LIFE 人間が知らない生き方』
麻生羽呂∥絵  篠原かをり∥文
株式会社文響社∥発行
2016年11月29日発行(電子書籍版)
2018年11月13日 読了

 

こんな本

生物学の天才・篠原かをり氏解説の20種類の動物たちの生態から、生き方を学ぶビジネス書。

 

想感

ネットで「本 オススメ」で検索してヒットしたサイト様にて紹介されていて、面白そうだなと思ってチェックしていました。
そしたら、Amazonのプライム特典対象になっていたので、さっそく読んでみました。
オススメされていただけあって、とても面白い内容でした!

 

それぞれの動物の項目に、最初は麻生羽呂氏の漫画、次に文での篠原かをり氏の解説が続きます。
生存戦略」がテーマのビジネス書ですが、麻生羽呂氏の漫画・イラストと、難しい言葉を使わない解説文で読みやすく、為になる内容だと思いました。

例えば、ハダカデバネズミについての項目。
ハダカデバネズミは一匹の女王のみが子供を残す「真社会性」で、群れの中には必ず「働き者」と「怠け者」が存在する。人間の目線で考えれば、怠け者は穀潰しだが、働かないデバネズミには繁殖の役割があるとされる。
“自然界の法則に従えば、組織ができれば、怠け者は必然的に生まれてくる。その存在にどのような意義をつけ、活かすことができるか、人間の知恵が問われる。”

なるほど、と考えてしまいますね。

 

本書のイントロダクションには、

“時に、よい師匠として。
時に、よい反面教師として。
その先に、人間ならではの生き方が見えてくるのである。”

と書かれています。
本書を読んで、様々な動物の生態を知り、自分の場合に置き換えて考えたりしてみては如何でしょう。

 

個人的にへぇ~と思ったのは、猫についてのこの解説です。

“ネコは、飼い主を「何らかの理由で巨大化した不器用なネコ」だと思っており、たまたま住処を同じくしている友達だと思っている。”

そうなのか。笑。
今度実家に帰ったら猫たちに聞いてみようと思ったのでした。笑。

 

おわり